牛乳の件
こんにちは。
お久しぶりのブログです。
新年度始まりましたね!
先週から学校も始まって娘は3年生になりました。
入学式のことがつい最近のことのように思えるのに、子供の成長ってほんと、早いですね。
3年生になって、今年も担任の先生が変わったので、また先生宛に「牛乳を飲みません」のお手紙を書きました。
娘は乳製品アレルギーではありませんが、乳牛に与えられるホルモン剤や抗生物質の問題から、うちでは普段牛乳を控えています。家庭で飲んでいないものを学校で、さらには毎日飲むということには抵抗があり、先生が変わる度にお手紙を書くことにしています。
ホルモン剤や抗生物質の問題は牛乳に限ったことではありませんが、最近の女子の初潮が始まるのが早かったり(個人差はあると思いますが)乳製品アレルギーをもった子供があまりにも多いことなどは、少なからず牛乳が関係しているのではないかと思っています。
もちもんすべての牛乳に入っているわけではありませんが、一般的なスーパーなどで販売されているものに関しては少し注意が必要だと考えます。なぜそう思うかですが、それはあまりにも安価で大量に販売されているからです。同じ食品を扱うものとして思うのは材料はピンキリだという事です。安く売ろうと思うと、仕入れも安くしないと採算が合いません。大手企業で大量に仕入をして安価にするということもあるかもしれませんが、安全で安心な材料(飼育環境も含む)を使うとやっぱりそれなりのお値段はします。
実際に、乳牛の飼育環境についての報告書を読んだこともありますが、安価のものにはそれなりの理由があるということは間違いはないようです。
たまに牛乳が欲しくて自然食品を扱うスーパーに買いに行きますが、2倍から3倍ほどの値段はします。その牛乳は臭みももちもんなく、飲んだ後口に残る違和感もなくて身体にすーっと入っていきます。
きっと、水代わりに飲む水分補給のようなものではなくて、少しを味わう特別なものなんじゃないかな。って思ったりもします。
まあ、そんなことで毎年お手紙を書いているわけですが、ありがたいことに学校側は牛乳を飲まないという要望を受け入れてくれています。でも、アレルギーでない場合は、飲まないという選択はできても、学校には毎日配達されるということには今年も変わりがないようで、飲まないとわかっているのに毎日配達されることにも、それを毎日処分してもらう先生にも申し訳ないし、、、なにかいい方法はないものかと考えています。
同じように飲まない選択をしている知人に聞くと、その学校ではクラスの中で飲みたい子にあげているんだそうです。牛乳代は知人が払っています。牛乳を無駄にしないという点から見たら、そのほうがいいのかな~と思ったりもしますが自分の子供には飲ませないのに、人の子供に勧めるっていうのにも、うーーーん。。と思ってしまい、結局、今年も先生に処分をお願いしています。
アレルギーとか関係なく、さまざまな選択に対してもっと柔軟に対応してもらえるとうれしいんだけど、なかなかむずかしいですね。
でも、飲まない選択をする家庭が増えたら、変わるかな。
うーん。。
どうなっていくのかな~。この社会。
(問題提起が大きすぎましたね)笑
さてさて、今日も(あと半日ですが)
水が流れていくように
自然に身をまかせて
過ごしたいと思います。
では、また~
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