2020-10-28
前回の気づきの続き
わたし、前回、何度も不注意でやってしまう手の傷は「手が商売道具なんだから大切にしなさい」っていうことなんだと理解したんですけど、あれ、違ったかもです。というか、それもあったと思いますけど、他にもあったという感じです。
手の傷でおやつを思うように作れない時に「おやつを作ったらあかんの?」って思ったって前回書いたんですけど、それが今回この手の傷が一番教えてくれたことかもしれないです。
おやつから離れたいって思いがあって、だから、最初は「離れたらいいよ」って言われてるんかなって思ったんです。
でも思うように作れない日が続くと、気持ちは「作ったらあかんの?」になるわけです。
これ、おやつを作りたいって思いがあるからこその、「作ったらあかんの?」ですよね、きっと。
わたし、おやつ作りたいんやん!
そこはっきりさせたかったんやん。
自分の気持ち。
そんな気分です、今。
最初は好きで楽しかったことも、いつしか『しないといけない。』になって、この『いけない』っていうのが、結構しんどくさせるんですよね、私の場合。
でも、午前中、納品先からの注文分のおやつを作りながら、『うちのおやつを食べて何かを感じてくれたらいいな、私はその事(感じてもらうこと)がやりたいんやんな』って自分に確認したんです。
それなら、『しないといけない』じゃなくて、『自分のためにやってるんやん!』となった訳です。
それが私がやっててわくわくすることなんだなぁと思うと、向き合う姿勢も変わる。
作業になってた事を、自分に、『だめー!それだめー!』と言われた気分です。
というわけで、、午後からもおやつを焼きますね。
では、では!
今日もすてきな午後を~*
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